2002年3月29日掲載
2001年11月
福岡市東区のJR箱崎駅の一帯が、いま、JRの高架化と土地区画整理の工事で、
つぎつぎとさら地になっています。
この数年わたしは、箱崎駅から駅前の妙見通りを、香椎方向へ数百メートルほど歩くことが
月に何度かあるのですが、
通りに面していた、マンションや、アパートや、木造の家や、花をいっぱい植えた家や、
タバコ屋さん、眼鏡屋さん、花屋さん、酒屋さん、
食料品店、診療所、呑み屋さん、コンビニ、...
...が、1軒、また1軒と、なくなっていきました。
いま、その数百メートルの区間は、
建造物と呼べそうなものはもう何も残っていない広い空き地です。
が、その空き地が、
その場所その場所で、そこ独特の表情を持っています。
歩きながら、ときどき写真を撮りましたので、
ここでは、その箱崎の野原の表情を、せんえつですが紹介させていただきます。
2001年11月
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