2002年6月3日掲載
(星印*が付いたリンクは別ウィンドウが開いて写真が出ます)
山口県下関市で国際捕鯨委員会(IWC)総会が開かれたその直後の5月25日、
下関へ行って、くじら館を見ました。
くじら館は、昨年末に閉館となった旧・下関水族館*の中の施設で、
シロナガスクジラの実物大の大きさをした展示施設です。
海に面した小高い丘の上にあり、近くを通る国道9号線からもよく見えます。
閉館にともない、立入禁止になっていますが、そばまで行くことはできます。
IWC総会にあわせてきれいに塗装し直されたそうです。
子どもの頃に大きなクジラの形をした建物に入ったような記憶があり、
それがどこなのか、そもそも実在の場所なのか、わからないままだったのですが、
昨年の夏に、下関市立美術館に行く機会があり、
そこの休憩コーナーからなにげなく外を見たところ、
正面の丘の上に大きなクジラがいて、それで永年の謎が解けました。
国道から旧水族館のほうへ入り、丘を登ると、城跡があります。
その一帯が公園として整備されています。
すぐに、くじら館の大きな姿が現れます。
「鯨館」の表示があります。
* ←この写真をクリックすると、最新版の案内板が出てきます。
口の部分が窓になっていて、海が眺め下ろせたはずです。
腹の下には、シロナガスクジラの骨格のレプリカが取りつけてあります。
花*も咲いてました。
海を眺めているようです。
ページ2に続きます。
くじら館 ページ1 ページ2(約140KB)
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