2001年1月撮影
長浜にいます。
その姿に、以前からひかれて、気になっていたオブジェでした。
福岡市都市整備局発行の『福岡パブリックアート・ガイド改訂版』などの資料によると、
福岡市の「彫刻のあるまちづくり」の一環で、
心身障害福祉センターで療育やリハビリに励む方たちが
作家と共同で制作に参加なさったとのことです。
上の写真の反対の面です。
こちらのほうが、
道路と建物入口に面していますので、
通る方々におなじみなのでは、
と思います。
正面(?)左からの写真です。
からだの表面は、
こうしたいろいろなものもので
出来ています。
近くで見ていて、なんだかとても安らぐオブジェです。
ここを通る機会は少ないのですが、
通ると立ち止まりたくなります。
制作: さんちろく