福岡のまちなか自然をゆっくり歩いて訪ねる「ゆるゆる散歩」
2011年のレポート
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2011年12月4日(日)
「プチゆる」振り替え散歩 樋井川沿いから田島へ
もともと11月19日に予定していた「プチゆる(小さなゆるゆる散歩)」の雨天振り替え散歩を12月4日(日)午後、12名で歩きました。
天気が佳く(後半少し寒くなりました)、樋井川の河原に降りて岸辺のセリやミゾソバを見てました。田島八幡神社では近くの方から御神木や巨木クスノキの所縁を教えていただき、みごとな紅葉や九州大学六本松キャンパスのオガタマノキの親木を見させていただき、去り行く秋をひととき愉しみました。
川にはボラが ジュズダマの実
ミゾソバ 水仙
田島八幡神社 大クスノキ
御神木 オガタマノキ
- 2011年10月1日(土)
蝶の道を探る〜六本松から南公園へ
九州大学名誉教授 矢田 脩先生に御案内をいただきながら、六本松のまちなかから南公園の林中へ秋のチョウを訪ねて歩きました。
今年で3年目になるチョウの散歩、今回は天候に恵まれ、17名で途中休憩を交えながら坂道・山道のコースを歩いていきました。
まちなかでもよく見られるアゲハ・ヤマトシジミ・ナガサキアゲハをはじめ、ヒメアカタテハ・ツマグロヒョウモン・キチョウ・ウラギンシジミ・コミスジ・クロヒカゲ・イシガケチョウ・ゴマダラチョウ…等々のチョウが見られました。
矢田先生の丁寧な御説明で、それぞれのチョウの食草や好みの環境なども教えていただきました。調査の仕方も習いながら観察し、調査用紙にチェックしていきました。
九大の跡地にフェンスができたためか、跡地周辺のチョウが例年に比べ少なかったようです。まちなかから南公園へと歩くにつれ、見られるチョウの種類もゆるやかに変わっていくようでした。
関心をお持ちの方が多いので、来年以降もチョウの散歩を続けていきたいです。
旧九大六本松正門
九大跡地横
キチョウ
キチョウの幼虫
ツマグロヒョウモン
南公園
クロヒカゲ
谷の坂道
- 2011年6月18日(土)
「プチゆる」中央区輝国(荒天のため中止)
- 2011年3月19日(土)
六本松〜谷の公園巡り《春のまちなかの草花を訪ねて》
10名で(途中からの方も含めて)六本松2号公園から谷公園まで歩きました。
ナズナ・コハコベ・オランダミミナグサなどよく見かける草花の他、最近見かけるノハラムラサキ・オオキバナカタバミ・マメカミツレなどの外来種、町中では珍しいヒメウズ・カンサイタンポポ・イヌノフグリなどの在来種を見ることができました。谷公園ではちょうどアーモンドの花も見ることができました。
また、草ヶ江公民館で六本松キャンパスの中庭の桜の枝を活けてくださっていて、その花を見学させてもらいました。
九大の桜 10名で散歩
ホトケノザ アーモンドの花
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