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ひとこと:
子どもの頃、学校や町内会の行事で、福岡市東区の「雁の巣レクリエーションセンター」に行くことがありました。
福岡市の陸地側から志賀島へと長い砂州状の地形が伸びていて(海の中道)、雁の巣はその上にある街です。
雁の巣レクリエーションセンターは、当時は、野球場やサイクリングロードがあるほかは広い草地だったように憶えています。そこに大きな芋畑があって、よく芋掘りをしました。レクリエーションセンターと言えば、芋掘り、でした。
この雁の巣レクリエーションセンターの隣に、飛行機の倉庫(格納庫)の跡があります。雁の巣レクリエーションセンターは昔は飛行場だったそうで、その名残りをとどめています。
その飛行機格納庫が取り壊されるという話を、このごろ聞きました。崩れかかっていて、危険らしいのです。
保存運動もされているようですが、この9月中にも取り壊しが始まるというので、ほんとうに久しぶりに、雁の巣レクリエーションセンターに行ってきました。
以下、写真です。